「おかえりなさい」
あらあら
子ども達も恭介さん達も汗だくで。
「順番にお風呂に入りなさい。此処のお風呂は大きいから3~4人は入れるわよ」
「うん。まぁくんいっしょにはいろ」
「うん」
「じゃあ叔父ちゃんも一緒に入っていいか?」
「わぁ~おじちゃんはいろ」
「ひなもはいる~」
陽菜がお兄ちゃんにしがみついてる。
「あ~分かった」
「お兄ちゃん大丈夫?」
「あぁ」
「じゃあお願いしますね」
お兄ちゃん達がリビングを出て行こうとすると和君が
「あ~あ~」
自分も一緒に行こうと
「和は後からパパとな」
誠さんが抱き上げて言ってるんだけど
「や~や~」
どうしても一緒がいいらしい。
「和も来るか?」
お兄ちゃんが和君を抱き上げて
「一緒に入ろうな」
「いや慎吾、いくら何でも4人は」
「大丈夫。涼と真人は自分で洗えるな?」
「うん」
「ひなもじぶんでできる~」
「そうだな。誠さん大丈夫ですから。何かあったら呼びます」
「そうか?じゃあ頼む」
お兄ちゃんが子ども達を連れてお風呂へ



