Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「ママ」


陽菜が抱きついて


「寂しいのね」


「ママ~」


あ~ぁ、泣き出しちゃった。


涼も珍しく恭介さんの手を握っているし。


「涼、また会えるさ。手紙書くんだろ」


「パパ」


「綺麗なお姉ちゃんが出来てよかったな」


「うん」


恭介さんに頭を撫でてもらい、ちょっとは元気に。


ホテルに戻り荷物を持ってチェックアウトをして駅へ