Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




四人揃ってテーブルに着いて


「いただきます」


晩御飯を食べ始める。


「ほぉ~今日は鯛の尾頭付きと赤飯か」


「はい。やっぱり涼の入学でおめでたいから」


「ヘヘヘ…」


涼が嬉しそうに笑ってる。


陽菜が負けじと


「パパ、パパ」


と和君の話を。


これには恭介さんも苦笑しながら耳を傾けている。


フフフ…恭介さんも陽菜には弱いんだから。

――





晩御飯が終わり


「ママ、ケーキ」


涼が聞くと陽菜が


「ケーキ?ひなもなべちゃい」


目をキラキラさせて私にすがり付く。


「ケーキはお風呂に入ってからね。涼はパパと入るの?」


「うん」


「ひなも。ママ、パパとおにいちゃんといっしょにはいろ」


「えっ?」


四人一緒ですか?


恭介さんを見ると


「クッククク…そうだな、みんな一緒に入った方がいいな」


「うん」


涼と陽菜が頷いて。

はぁ~何で四人なんですか?


反論しても誰も聞いてくれない。


こういう時だけ一致団結するんだから。