家に帰って
涼が陽菜と遊んでくれている間に晩御飯の仕度を。
鯛の尾頭付きと鶏の竜田揚げとほうれん草のごまよごしときんぴらごぼうとアサリのおすましにお赤飯。
うん、これでいいわね。
午後7時前
ピンポーン
約束通り早く帰って来たわね。
玄関に迎えに行き
ガチャッ!
「パパ、おかえりなさい」
「パパ、おかえりなしゃい」
陽菜が抱きついた。
「おかえりなさい、恭介さん」
「ん、ただいま」
「パパ、パパ ひなね」
「陽菜、パパ着替えて来るから待っててくれるか」
「…うん」
「フッ 陽菜はいい子だ」
陽菜の頭を撫でて下に降ろす。
「うん、ひなはいいこ」
陽菜も自分の頭を撫でて
「ね~ママ」
「そうね、陽菜も涼もいい子だから晩御飯のお手伝いしてくれるかな」
「はぁ~い」
陽菜はニコニコ顔で
「は~い」
涼はちょっとめんどくさそうに。
フフフ…
二人を連れてキッチンへ
その間に恭介さんは着替えに



