保育園に着いて
「ママ~おにいちゃ~ん」
陽菜がまぁ君と走って来た。
瑞穂さんはまだかしらね。
先生から和君を抱き取って
「和君はいい子にしてたかな?」
「うん、かずくんかちこかったよ。ね~まぁくん」
「うん。かず、いいこだったよ、おばちゃん」
先生が言う前に陽菜とまぁ君が我先に説明してくれる。
先生も
「陽菜ちゃんが和人君に付きっきりで面倒をみてくれましたよ」
それを聞いて陽菜が
「うん、ひなはかずくんのおねえちゃんだから」
フフフ…偉そうにお姉ちゃん宣言してる。
そこに瑞穂さんがお迎えに来てまた陽菜が一部始終話してる。
よっぽど嬉しいのね、和君という弟分が出来て
「じゃあ、まぁくん かずくん バイバイ」
「バイバイひなちゃん、りょうちゃん」
瑞穂さん達と別れ家へ
車の中でも陽菜はご機嫌で保育園であったことを一生懸命話している。
おおかた和君のことだけど。



