Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「わぁ~ママ、いいにおい。ケーキやいてるの?」


涼が二階から降りて来て


「そうよ。やっぱり今日は涼の小学校入学だしね。ママもお仕事お休みだからケーキを焼いちゃいました」


「わぁ~ありがとう。ママ」


「うん?」


「いまたべたい」


「ケーキはパパと陽菜とみんなで晩御飯の後ね」


「じゃあおやつは?」


時計を見ると…もう3時ね。


「うん、おやつはゼリーがあるよ。昨日おばあちゃんからもらったのが」


「わぁ~い」


テーブルに着いて


「はい、オレンジゼリー」


「ありがと」


涼と二人ゼリーを食べながら


「明日の用意は出来たの?」


「うん」


まぁ、用意って言ったって勉強はまだだから教科書とかはいらないもんね。


でも明日からランドセルで行くのよね。


涼のランドセルはまた両方の両親がプレゼントって…


だから両方でランドセルと勉強机を買ってもらった。


恭介さんは自分が買うんだと張り切ってたんだけど。


でも買ってもらう方が助かるじゃない。


今はいろんなカラーのランドセルがあるけど涼は黒を選んだ。


その理由が


「パパもくろのランドセルだったもん。りょうはパパといっしょがいいの」


これには恭介さんデレデレ