Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「ママ」


「うん?」


「りょうね、のんでみたいな」


はぁ?


「おっぱいを?」


「うん」


『うん』って言われても…


「クッククク…」


恭介さん笑ってるし。


「おっぱいは赤ちゃんが飲むんだよ」


「だ、だからね、ちょっとだけ。ちょっとだけならひなもおこらないとおもうんだ」


何か凄い理屈ね。


でも…


涼は目をキラキラさせて見てるし


無下に駄目だって言うのも


「恭介さん」


助けを求めるように。