ガチャッ!


う、うわっ!


玄関に恭介さんの靴が!


慌ててリビングに行くと陽菜を抱いた恭介さんが


「何処に行ってたんだ?陽菜を一人にして」


怒鳴られた。


「ふ、ふぇぇぇ~」


恭介さんの声に驚いて陽菜が泣き出した。


慌てて陽菜を抱き取り


「大丈夫だよ、何でもないよ。陽菜はいい子だね」


陽菜をあやしながら


「恭介さん声が大きいですよ」


「…帰って来たら鍵は掛かってっし、リビングに入ったら陽菜が泣いてるし」


あ~陽菜泣いてたの?ごめんね。


陽菜の頬っぺたにキスをして


泣き声は段々と収まり


「陽菜、おっぱい飲む?」


泣き疲れてるだろうから喉が渇いてるよね。


それにちょっと熱もあるし脱水起こしたら大変。


ソファーに座り、おっぱいをあげていると