Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「ママのお腹を見てごらん」


涼が再び私の所に来てお腹を触る。


「ママのおなか ぺっちゃんこだよ」


「だろ?だから赤ちゃんいないんだ」


「しょっかぁ」


お腹を擦り


「ママ」


「うん?」


「いつおなかがおおきくなるの?」


へっ?


「クククク…」


「ねえ、いつなの?」


「…さ、さぁ~ママにも分からないのよ」


もう~恭介さんたら。


「ふ~ん わかんないのか」


「涼」


涼を膝に乗せて


「今は真人がいるから それで我慢しような。真人を可愛がってやれ」


「うん、しょうしゅる。 パパ」


「ん?」


「いちゅかあかちゃんママのおなかにきてくれる?」


「クククク…いつかな」


「うん」


恭介さん…


そんな安請け合いしないで下さい。