Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「じゃあ おやすみなさい」


「おやしゃみなしゃい」


私と恭介さんの頬に


チュッ!


私もお風呂に入り、部屋に上がったのはもう11時。


「涼、大丈夫ですかね?」


「大丈夫だろ、アイツは」


「フフフ… 涼はいい子ですもんね」


「ん?それ、俺への当て付けか?」


ハ、ハハハ…


さっき お父さんが言ってたっけ。


『涼は誰かさんと違っていい子だ』


「ん?」


後ろから抱きしめて


「俺は悪い子か?」


「恭介さん…子どもじゃないし」


「挙げ足とんな」


耳にキスしてる。


「恭介さん…」


「ん?」


唇は首筋に…


「駄目ですって」


「駄目じゃねえし。…昼間の続き…しよう」


昼間の続き…?


「恭介さん、此処、家じゃないし」


「ん、此処、俺の家だけど」


「挙げ足とらないで下さい」


「クククク…」


抱き上げてベッドへ


―――


――





――


―――


――





「おやすみなさい」