「涼、陽菜もう寝なさいよ」
見ていたテレビが終わったのでママから寝るようにと。
だけどせっかく旅行に来たんだもん、 もうちょっと遊びたい。
お兄ちゃんもそう思ってるよ。
だけど『明日、小雪お姉ちゃんと遊べないよ』って言われたら仕方ないね。
お兄ちゃんと陽菜は寝ることにしました。
お兄ちゃんは一人で、陽菜はママと寝ます。
ママにキスして
「おやしゅみなさい」
陽菜は舞妓さんになって小雪お姉ちゃん達と踊ってる夢を見ました。
パパとママとお兄ちゃんとお祖父ちゃん達、おじちゃん達にまぁ君に和君に大ちゃんと愛ちゃんが見てくれてます。
みんなが『陽菜、可愛いわよ』って。
陽菜、嬉しいです。



