「陽菜、もう二度と保育園を勝手に出て行かないと約束出来るな?」 パパ… 「うん。ひな、やくしょくできる」 今日の陽菜はちょっと悪い子だったけど…陽菜はいい子だもん。 「ん。ならいい。さ、もう寝なさい」 「うん。パパおやしゅみなしゃい」 チュッ! パパの頬っぺたにキスをして 「ん、おやすみ」 「ママ」 「はい?」 「ギュッして」 「フフフ…はいはい」 ママにギュッしてもらい 「おやすみなさい」 「おやしゅみなしゃい」 目を閉じて陽菜は寝ました。