Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




みんなでご飯を食べてお家に帰ります。


お風呂に入って寝る時間になりました。


今日は陽菜一人で寝たくないのでパパとママと一緒に寝ることに。


三人ベッドに入って


「パパ、ママ」


「うん?」


「きょうはごめんなしゃい」


もう一度ちゃんと謝っておこう。


「もういいのよ」


「かずくんね、ともえちゃんに『ハッピーバースデー』うたうのと『おめれ と』いうのをたのしみにしてたの。 しぇんしぇいが『ともえちゃんかぜでおやしゅみでしゅ』っていったらほんとにがっかりしてかわいしょうだったし、ともえちゃんもたのしみにしてたから、だからひな」


「うん」


「ほいくえんからでるのはいけないとはおもったんだけどしゅぐにかえってきたらだいじょうぶだとおもったの。みんなおひるねしてたから」


「みんなが起きる前に戻ってくるつもりだったの?」


「うん」


あんなに遠いなんて思わなかった。