Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「パパ~」


みんなで保育園に戻るとパパと誠おじちゃんがいました。


「陽菜、無事か?怪我してないか?痛いとこないか?」


パパに抱っこされ


「だいじょうぶだよ」


「ん」


やっと怖かったパパの顔が優しくなりました。


パパも心配してたんだ。


「ごめんなしゃい、ごめんなしゃい」


パパの首にしがみつき陽菜はまた泣いちゃいました。


まぁ君も誠おじちゃんにしがみついてます。


「もう泣かなくていいから」


パパに抱っこされたまま保育園のお客様用のお部屋へ。