「パパ~」 みんなで保育園に戻るとパパと誠おじちゃんがいました。 「陽菜、無事か?怪我してないか?痛いとこないか?」 パパに抱っこされ 「だいじょうぶだよ」 「ん」 やっと怖かったパパの顔が優しくなりました。 パパも心配してたんだ。 「ごめんなしゃい、ごめんなしゃい」 パパの首にしがみつき陽菜はまた泣いちゃいました。 まぁ君も誠おじちゃんにしがみついてます。 「もう泣かなくていいから」 パパに抱っこされたまま保育園のお客様用のお部屋へ。