Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




あまり長居をしても巴ちゃんに障るからと家を出て、みんなで藤倉の家に。


お母さんか晩御飯の用意をしとくからと連絡を下さった。


「おじいちゃん、おばあちゃん、ごめんなさい」


家に着くなり真人君が謝ると


「おじいちゃん、おばあちゃん、ごめんなしゃい」


「おじーたん、おばーたん、ごめなしゃ」


陽菜と和君も同じように謝る。


「うん、無事でよかった。だけどこれからは保育園から出て行ったら駄目だ ぞ。みんな心配するし、なにより危ないからな」


帰って来て事情を聞いたお父さんに言われて


「「「はい」」」


「もういいわよ。もう分かってるわよね」


「「「はい」」」


「じゃあ、ご飯にしましょ。瑞穂、志織ちゃん手伝って」


「「はい」」


「ひなもてちゅだう」


「じゃあお願いね」