タクシーに乗り再び京都駅へ。 待ち合わせは駅前のホテルのロビー 到着したとメールを打って 「ママ、おねえちゃんたちまだ~」 「もうすぐ来るから」 「ひな、いりぐちでまとうよ」 「うん」 涼が陽菜を引っ張って玄関に行こうと。 「危ないから」 止めようとしたら 「涼、玄関から動かないで陽菜をちゃんと見てろよ」 「うん」 二人は出て行った。 「恭介さん」 「大丈夫だ。此所から見えてるし。それに涼は確りしてる。俺に似て」 「……」 やっぱり涼の長所は自分譲りだと言いたいわけね。