Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「ぼく、いきたい」


「ひなも」


「じゃあ行くか。小雪さん案内お願いします」


「はい」


駅に行き


「わぁ~おもしろい」


入ってきた電車を見て涼と陽菜は大喜び。


それは一面窓で展望車になっている。


でも、乗ったら一駅なんで直ぐに降りる。


「もっとのってたかったな」


「ひなも」


「帰りに乗ったらいいだろ。小雪さん、この電車は」


「はい。出町柳まで行きますさかい大 丈夫です。そこから車で祇園に行った ら」


「ん。涼、陽菜、帰りにも乗れるぞ」


「わぁ~い」


涼と陽菜は大喜び。


展望車が走る時間を確認して駅を出た。