Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




「遅い」


「遅くないですよ」


ベッドに近づくと、手を引っ張られ引きずり込まれた。


「恭介さん」


「ん?」


「さ、さっきの話しですが…」


「さっきの話し?」


また、Tシャツの裾から手を入れてる。


「恭介さん、話し」


「聞いてる」


ブラのホック外してるし。


「涼が『ママと寝ちゃ駄目』って」


「あぁ」


胸を触ってる。


「で、でも…涼は何も言いませんでしたよ」


Tシャツを脱がされた。


ニヤッと


「『ママと寝るなら熊五郎とぺン太郎は一緒に寝られないな。熊五郎とペン太郎はパパと寝るんだな』つったら『駄目、涼が熊五郎とペン太郎と寝るの。パパはママと寝て』って許可もらった」


「許可もらったって」


私…熊五郎とペン太郎に負けたのかしら。


何か…寂しい。