「ママ」
「はい?」
「あしたこのリボンしてくれる?」
シュシュを差し出し笑顔全開で
「ね」
「はい。じゃあこれを明日着けようね。 さ、もう寝んねの時間だよ。明日朝これ を着けたとこをパパに見せなきゃね」
「うん。パパみてね」
恭介さんの膝に座り可愛く言ってる。
「あぁ。楽しみにしてるな。だからもう寝ろ。そうでないと起きれないぞ」
「うん。ひなねんねする。パパおやしゅみなしゃい」
チュッ!
恭介さんにキスをして
「おにいちゃん、ねんねしよ」
「うん」
二人歯磨きをして二階へ
部屋の前で涼に
チュッ!
「おやしゅみなしゃい」
「おやすみ」



