真樹が、翔の部屋に無造作に置かれた漫画を指差して。 同感!! 「ごみじゃねぇ!漫画だ!」 あかねが、腹を抱えて笑い出す。 「漫画でもごみでも、どっちでもいいけど、邪魔!」 私、思わず言った。 「それ、同感〰」 花梨が挙手して。 すると、あかねが真樹と花梨に何かを囁いた。