相手はもちろん、
気の知れた親友、凛。
『今日、帰りどっか
寄って帰ろうよ!』
凛からの返信はいつも
ものの数秒で返ってくる。
そのテンポのよさが
私にはすごく心地いい。
『OK! 芹菜はどっか
行きたいトコある?』
『んー、遊べるんだったら
どこでもいいかも』
『駅ナカでぶらぶらする?』
『いいね! 雨降ってるし、
うろつくのも大変だしね』
『じゃ決まり!
ホームルーム終わったら
芹菜の教室行くね』
『了解!
教室で待ってるね』
これで高橋くんのことを
余計に考えなくて済むはず。
返事がくるかどうか
分からないことをずっと
考え込むのは、
私でも胸が苦しくなっちゃう。
いつの間にか来ていた
後藤先生の話をぼんやり
聞き流しながら、そう思っていた。
気の知れた親友、凛。
『今日、帰りどっか
寄って帰ろうよ!』
凛からの返信はいつも
ものの数秒で返ってくる。
そのテンポのよさが
私にはすごく心地いい。
『OK! 芹菜はどっか
行きたいトコある?』
『んー、遊べるんだったら
どこでもいいかも』
『駅ナカでぶらぶらする?』
『いいね! 雨降ってるし、
うろつくのも大変だしね』
『じゃ決まり!
ホームルーム終わったら
芹菜の教室行くね』
『了解!
教室で待ってるね』
これで高橋くんのことを
余計に考えなくて済むはず。
返事がくるかどうか
分からないことをずっと
考え込むのは、
私でも胸が苦しくなっちゃう。
いつの間にか来ていた
後藤先生の話をぼんやり
聞き流しながら、そう思っていた。

