「あんまり近寄らない方がいいよ。
インフルエンザが
うつっちゃうから」
しかし凛は首を
思い切り横に振ると、
人差し指をピンと立てて
茶目っ気たっぷりにウインクする。
「芹菜からだったら喜んで」
その愛らしい仕草に、
ふっと身体がぽっぽとしているのを
忘れてしまう。
言うこと訊かないはずなのに、
身体を起き上がらせることが
すんなり出来てしまった。
やっぱり親友のパワーって凄いな。
凛がベッドサイドに
ちょこんと座ると、
声のトーンを少し
落とし気味に呟いた。
「ウソタのことで、
また何かあったんじゃないの?」
その言葉に
心がビクンと大きく反応する。
凛には、私の心を
見透かしてしまう能力が
あるんじゃないかと思うくらい。
私は凛に視線を向けると、
こくんと小さく頷いた。
インフルエンザが
うつっちゃうから」
しかし凛は首を
思い切り横に振ると、
人差し指をピンと立てて
茶目っ気たっぷりにウインクする。
「芹菜からだったら喜んで」
その愛らしい仕草に、
ふっと身体がぽっぽとしているのを
忘れてしまう。
言うこと訊かないはずなのに、
身体を起き上がらせることが
すんなり出来てしまった。
やっぱり親友のパワーって凄いな。
凛がベッドサイドに
ちょこんと座ると、
声のトーンを少し
落とし気味に呟いた。
「ウソタのことで、
また何かあったんじゃないの?」
その言葉に
心がビクンと大きく反応する。
凛には、私の心を
見透かしてしまう能力が
あるんじゃないかと思うくらい。
私は凛に視線を向けると、
こくんと小さく頷いた。

