ピピピピピピ… 遠くでアラームが騒いでいる。 「ん~…」 私は寝返りをうって手探りでアラームを止めた。 うるさいな、もう。 また私が寝ようとした時、今度はお母さんが登場する。 「彩!いつまで寝てんの!」 …今起きます。