男前な私が二重人格男に告白されました





「 ....ん、ふぁ..今何時...げっ。」


どうやら眠りすぎた様だ

時計を見るともう昼休みだった..ってえぇっ!?

どんだけ寝てたんだ私は...

「そういえば、お腹すいた..教室まで弁当取りに行くか」


軽く欠伸してはベッドから降りようとすると...


「...おい。」


....あれ?なんか耳悪くなった?


誰か男の人の声が...と思い辺りをキョロキョロしても誰もいなかった


ま、まさか幽霊!?怖っ、本当に出るんだ...御昼でも。