love story



「寂しいやつ。」


ヒュー



パーン



は?


声のする方を見れば近くに人影が。



ここらは人気がないし自分の近所だからよくしっている。



だから警戒心全くなしで花火をみていたひよりは人影にびっくりした。



「ぎょえっ」

慌てて飛び退く。


「どうも。」


ヒュー


パーン

パーン



あ、なんかみたことある顔。