だったら…、俺にも策があるんだから。 「へぇ…♪言わないって事は俺に反抗するのか~。唇塞いじゃおっかな??」 俺は耳元で囁いた。 いつもはこんなキャラじゃねぇのにっ!! 『言います、言いますっ!!』 顔を真っ赤にして、可愛い声で言うとか反則なんだよ…。 「じゃあ…、なんであんなメール送ったの??」 俺の理性がヤバいから、話題を変えた。 『先輩、かっこいいから…彼女いるからっ、わっ、わた…し、クッ、もぅメールできな、ヒクッ、』