「暑ーい!!美菜どうにかしてよ~、溶けちゃうって、この暑さ。」 『そんな事言われても…』 私は超能力者じゃないんだから、勘弁してよ~。 「すみませーんっ、ボールとってくれませんか??」 その声が聞こえたと思ったら、私の所に転がってきた。