君色花火


すると空気を変えてくれたのは彼だった








「おはよー♪さっき話し声聞こえたけどなに話してたの?」








「あ、おはよー♪翔太。話と言ってもつまらないことだしね」



「そうそう。聞いてもつまらない話だよ」






私は分かってる。








彼女たちはさっき私の悪口を言っていたことを








でも、聞いてないフリをする






「つまらない話ってなんだよ」





「それは、その・・・・」






彼女たちは答えるのに困っていたようだった