満月の夜は



――――ここは私の部屋



きれいに整頓されている



「…どうですか?なにか思い出しました?」



「んー…。ごめん…わかんない…。」



今日は私の記憶を取り戻すため、死後はじめて部屋にやってきた



「そうですか…。部屋見れば思い出すと思ったんですけど…。」




楓くんはとても残念そうな顔をしている。