[短]言葉で好きを




「あ、次はね!えっと・・・「眠い・・・帰らない?」



え?

帰る?



「なんかすごく疲れた」



そういった黒野くんの言葉が心を貫く




「あ、そっか!ご、ごめんね!今日はわざわざ付き合ってくれて!」



精一杯の笑い


今私泣きそうだ

あ、でもダメだ




泣いたら・・・嫌われちゃうもん





その後は無言

でもちゃんと家まで送ってくれた



家の前

玄関と外とを境界に立ってる私と黒野くん



今日は家には誰もいないみたいだった




「今日は・・・ありがと!
すごく楽しかったよ!」


「・・・」




その無言はどういうこと?

楽しくなかったってことかな?

それとも私のこと嫌っちゃったかな?



不安がどんどん大きく膨らんでく



なんでだろ

最悪な記念日に終わっちゃったよ・・・。