私はわけもわからなくゼロなのだ。 イチでもニでもないゼロなのだ。 ゼロとはなにもない数字、なんて可哀相なんだろう。 なにもない、自分の手にはなにもない。 マイナスという減ることもプラスという足させることもないのだ。 なんて可哀相な数字だ。