「君は死ぬ運命(サダメ)だった。ただそれだけの話だろう?」 何故、そんなにアナタは冷たいの? 「生きたい?もう、無理だよ。何、言ってるの?」 優しく微笑みながら、 残酷な言葉を私に吐き捨てて来る。 「何で泣いてるの?…生きててもいいことなんてあった?」 「……生きたい…」 私はその場で崩れ落ち、 目の前に彼がいるのに、 泣きじゃくった。 …生きたい。 やっと、 やっと自由になれると思ったのに。 "あの人"がいなくなったのに。