茜色の空、延びる2つの影 なんでもない畦道も 私には絵画みたいに見えて 流れる小川のせせらぎや 時々聞こえる子供の声は ちょっとノスタルジー 風に運ばれた君の香りに 胸の奥がキュッと苦しくなった 強く握られた掌 零れた思いは、ワガママかな また明日ね、 当たり前に会える約束を 当たり前と思わない奇跡 二筋道の始まりで 今日も私は手を振った 夢現(ゆめうつつ)の世界とは 一旦別れて、また明日。