えくぼ~春風~




帰りも裕優輝としゃべりながら
帰ると全然怖くなかった。

裕優輝の力すごいっ!



「たっだいまー!」


「裕優輝、はしゃぎすぎだよ。」


「いやー陽ん家久々すぎてテンション
あがるわー。」


「バカだねー。
あ、ご飯食べた??」



「ん、食べた。」



「あたし食べてないから食べるねー。」



「ぢゃ、俺お風呂入るわー。」



「うん!」



その日は特になにもなく
二人とも疲れて寝てしまった。