裕優輝の両親は亡くなっていて
海外にいるおじさんとおばさんに育てられた。
裕優輝としゃべりながら病院に向かうと
すぐついた。
お母さんともあえて以外に
元気そうで安心した。
でも…
お母さんの一言にあたしは驚きを
隠せなかった…。
「陽。
あなたは今日から裕優輝と一緒に
暮らしてちょうだい。」
…は?
「お…お母さん?
今なんて…?」
「だから、あなたは裕優輝と一緒に
暮らしてって言ったのよ。」
いやいやいやいや、
裕優輝は幼馴染みだけどお兄ちゃん的存在
だけど…男だよ…??
「裕優輝いい?」
「おう!
俺は陽とだったら永遠に暮らせるぜ。」
「そう。
ならいいわね。」
ちょちょ…あたし一言も
しゃべってないのに、なんかOKでてるし。
「ぢゃ、もう、夜遅いからはやく
帰りなさい。」
えぇぇええ!!
「ほーい。
んぢゃ、陽帰っぞ。」
「…あ、う、うん。
またねお母さん…。」
「いつでもいらっしゃい。」


