そうだったっ! お母さんのとこいかなきゃっ! 急いで支度をすませて 家をでた。 「はー大分遅くなっちゃったな…。 お母さん待ってるかな…。」 … ん…? あれは…蒼…? 「そー…ぉ…?…」 あれ…あの人誰…? すごく綺麗な人… すごく仲良さそう… あれ… なんだろこのモヤモヤした感じ… 蒼と女の人は 角を曲がっていってしまった… 「誰なんだろ…あの人… とっ…とりあえず病院!」