それよりも。なんで部屋番号覚えたらいかんねん。 なんか用事があって来るかもしれんやん? そのためやっちゅーに。 変な風にとらえやがって。 「なあ、入らんの?」 「い、今から入るとこや!」 …あかん。また自分の世界に入ってもうた。 気ぃつけなすぐ入ってしまうからなあ。 もっとしっかりせんと。 「あー、適当に座っといてー」 「はーい」 …どこに座ろ。 床?ソファー?それともソファーにもたれる? ま、普通にソファーに座ればええか。 ―――ここで何も考えずに座ったのが間違いやった。