あの不思議な気持ちを
感じてから1ヶ月


その答えが知りたくなり
親友のあいりに相談した


こいつはばあちゃんの
知恵袋みたいに
いろんなことを知っている


まぁ、
動く辞書みたいなやつと
俺は思っている


こいつなら
知っていると思って
相談したが


相談してる途中で
突然笑いだして
話しにならなかった



これじゃあ、
知恵袋じゃなく
笑い袋だろ



と、ツッコミしながら
その場を後にしたが


結局答えが分からず
あの気持ちへの
謎は深まるばかり




イタチごっこみたいな
日々が過ぎていく



うざったい日々が
早く終わらないかなと


窓の外の景色に
願ってみてみたが
何も変わらない


ただ、
冷たい風が吹くだけだった