お願いだから、抱かないで




思わず声を出して怒鳴ってしまった。


はっとして口を押さえたけど遅かった。


あー!!あたしのバカっ


「やっぱり素は隠せねぇんだな」


「そうよ!悪い?」


ここまできたら開き直るしかない。


まぁこいつも黙っててくれるみたいだし?


今さら表で話しても仕方ない。


「この事は黙っててやる。その代わり、」


するとソイツはあたしに一歩近づいた。


あたしは反射的に一歩下がる。


「お前の身体と交換な」