「オマエって、ホントばか」 ならオレが本気ってところ、見せてやるよ。 オレは菜々の肩をつかむと、触れるだけのキスをした。 「……なっ!?」 菜々の顔は真っ赤で、大パニックをおこした。 あっち行ったりこっち行ったり。 自分の唇を触っては、頭を横に振ったり(笑) 菜々ってまじおもしれぇー(笑) 「み、瑞希の、ばかっ!!」 菜々は涙目でオレを睨んだ。 は?ばか?? 「だってオマエがオレの言ったこと、本気って思ってねぇからだろ」 「あ、当たり前じゃん!」 「だから、した。悪い?」