ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*




えっ……瑞希?



なんで、どうして…



そんな思いが頭の中を駆け巡る。



「離れろ!」



瑞希はそう叫ぶと、あたしと寮くんを引き離す。



そして逆にあたしは、瑞希に抱きしめられた。



「そんな怖い顔で睨むなよ」



寮くんはやれやれ、と肩をすくめた。



「は?お前菜々を抱きしめといてなに言ってるわけ?」



「お前こそ、彼女不安にさせてなにしてぇんだよ」




寮くんの言葉に瑞希は押し黙る。


なんで……?