ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*





もう終わった……


あたしは別れたかったわけじゃないのに、謝りたかっただけなのに……




自分の教室に入ると、まだ寮くんが作業をしていた。




あたしに気づくと作業をやめ、ヘラッと笑った。



「おかえり。どうだった?」



その笑顔が痛かった。



せっかく行かしてくれたのに……ごめんね?




「別れようって、言ってきた」



「……え?」



驚く寮くん。



「いいんだ。だって嫌われてるんだし!ケンカしたからかなぁ?
まぁ、別にいいんだけど!もう終わったことだしね!」




無理して笑ってるのがどうか、気づかれませんように。