「お前手際いいんだし、頼むよ」 「あたし、急いでるんですけど…」 「まぁまぁ、少しだけなんだから。先生このあと会議があって困ってるんだよ。それに、もうひとりいるからさ」 困っている人をほっとくことなんてできないあたしは、結局引き受けてしまった。 「あー、あたしのバカー!」 文句を言いながらプリントをホッチキスで止めていく。 少ないなんて嘘じゃん! めっちゃ多いよ先生!! だいたい、やってない先生が悪いじゃんか! それを生徒にやらせるってどうよ!? なんて考えていたら、