ヒョイと視線を下に戻すと、私の両腕は卓磨君の右腕をしっかりと………
「ヒ……ヒャアアアアアアア!!ごめんなさい卓磨君っ!!//////」
すぐに離れたものの、私達の顔はお互いに真っ赤っ赤。
その上校長先生が「もういいかな…?」とCD券と賞状を持って佇んでいたので、余計に恥ずかしくなってしまった。
もう!なーにやってんの私!!
腕とは言え、全校生徒の前で卓磨君に抱きついちゃうなんて!!
「穴があったら入りたい………」
「海、賞状…」
さっきとは違う涙をシクシクと流す私を、卓磨君は変わらずエスコート。
「ヒ……ヒャアアアアアアア!!ごめんなさい卓磨君っ!!//////」
すぐに離れたものの、私達の顔はお互いに真っ赤っ赤。
その上校長先生が「もういいかな…?」とCD券と賞状を持って佇んでいたので、余計に恥ずかしくなってしまった。
もう!なーにやってんの私!!
腕とは言え、全校生徒の前で卓磨君に抱きついちゃうなんて!!
「穴があったら入りたい………」
「海、賞状…」
さっきとは違う涙をシクシクと流す私を、卓磨君は変わらずエスコート。



