「……え?」 「あ、あの…中学の時からずっと…好きで……」 自分に自身がないのと、恥ずかしさで、あたしはどんどん俯いていく。 「……」 「……」 「……」 「……」 沈黙が流れる…。 航汰先輩の周りにいる人達はポカーンとしてあたしたちを見ている。 ただ、あの金髪の人だけは「なんで、航汰が~!!!」とかワーワー騒いでいる。 あたしの後ろでは由紀ちゃんが温かい目であたしたちを見守っているのがわかる。