「君が言ってる家ってここ?」


うん。そうなの。

男の子は私の目的地を指差す。


「へぇー。ねぇねぇ」


面白そうに目を輝かせて言った、

彼の一言は....


「僕が君をいれてあげようか?」



まさに、天使の言葉。