「坊や....?」


一瞬男の子は怪訝そうな表情になったけど、すぐ笑顔いっぱいで


「ふーん。君、家はいれないんだぁ....」

君?
私、年上だよね?


「しかも、ヤンキーねぇ....」

意味深な顔で明後日の方向を向く男の子。


「ねぇ、本当に大丈夫なの?親御さんは....」



私が、ここまでゆうと男の子は私の唇を自分の指でとめて、


「僕はいいの。今は君の話」

有無を言わせぬ態度でそう言った。


私の方が年上なのに....