すごい、ガンとばしてくるじゃん....


「おい」

「はぁいぃっ!!」

うわっ!
今の私の返事恥ずかしい。

超恥ずかしい.......


なんて考えていたら、



「おい、早く家かえれよ」

とっても優しい声で。


そういって、ぽんっと私の頭に軽く手を乗せるとヤンキーは、さっきの鉄格子みたいな玄関の前に立った。


ヤンキーに触られた。
触られたのに全然痛くない....


ヤンキーはズボンのポケットから
小さな鍵を取り出すと、


___カチャ....

いとも簡単に鉄格子の中に入っていった。


あ、私もはいらなきゃ。