すきだよ!

 ってあたしは叫ぶんだ。

 そうすると、航太くんはあたしのことを無視 してどっか行っちゃうの。

 でも、やっぱり すき!って思っちゃう。

 すきですきで、どうにかなっちゃいそ うなくらいすきなんだ。