じいっと、見ていると
視線に気付いたのか結人君は
私達がいる方を見た。
「 七菜先輩!! 」
そう言って、王子様スマイルで
私に手を振ってくる。
私も手を振りかえした。
それから結人君はミルクティーを買って
自分の教室に帰って行った。
「 やばい、まじかっこいい…
ほんっと王子様って感じだわ。」
凛ちゃんは、ずるいぞなんて言って
私をひじでつんと押した。
「 てかなんで結人君が七菜の
名前を知ってんの~っ?? 」
「 それ、まじ疑問なの。」
あたしも凛花先輩って呼ばれたい
なんて凛ちゃんが言ってると
先生がやって来て私達は席についた。
